奨学金を自己責任の問題にすると日本が滅ぶ

もう若者にホームレスになれと言っているとしか思えないのでまとめてみたよ。 「雇用情勢の悪化」「賃金の目減り」…長引く不況で我が子の学費を出す親の収入は少なくなる一方だ。当然、子ども(学生)はアルバイト収入や奨学金を頼りにせざるを得なくなる。 …

FC2 liveは一晩で15万稼げる

土日は一晩で30万円。非接触でマスクしてコメント読んで裸体さらすかどうか焦らすだけでそんだけ稼げるので、罵倒コメントや顔ばれを気にしないのであれば下手な風俗より参入してくる利用者は増えそうだ。きっかけは以下の記事。 インターネットの動画投稿サ…

アキヨドで視聴しまくった結果、一番費用対効果が高かったオススメイヤホン

もし見た目でなく音でイヤホンを選んでみたいと思ったときどれを選べばいいだろうか?先日イヤホンを選ぶのでついて来てほしいと言われたので、そこに展示してたイヤホンを聞き漁ってみた。 アキヨド面白くて自分のipadやmp3プレーヤ等を接続して音の確認が…

校長の役割って何なの?経営と運営の違い

大阪市の民間人校長が速攻で辞めたといって話題になっている。 1290人の中から選ばれた精鋭だったのに非常に残念。「自分の活躍できるフィールドではなかった」と、そんな準備されたフィールドが私立の進学校以外にあるのか疑問である。

facebookアカウントをのっとられた人に話しかけられた

お世話になってる方からメッセージで以下のようなURLが届いた。機会がないとめったにしゃべらない方が急に「いますか?」と語りかけてきた後の話である。 「よろしければお友達の撮影作品を投票していただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたしま(^^) @ht…

リンク集作りました。

ビルダーでサイト作ってた時代以来だ。エントリー読むの飽きた人が飛べるように、右にちょこっとあります。 参考にしたサイト:はてなダイアリー リンク集モジュールを手動でいれた - chulip.org 特に選んだ基準があるわけではないので俺もリンクしろよって…

自分と孫を同一視するアフリカの話

面白かった 祖父母と孫の同一人物観 ―ケニア・カンバのフィールドワークより―|人間学部 文化人類学科 リレー講座「文化人類学入門」|京都文教大学ヴァーチャル・ミュージアム

「態度は硬いけれど、芯がない」今マカロニ女子が急増中!!

巷を騒がせているマカロニ女子とは、男性や仲のよい友達意外に対し 乾いて頑固な態度を取ってしまう 芯がないので行動に一貫性がない 興奮してゆで上がるとすぐふにゃふにゃになる 女子のことをいい、女子大生やOLに続き増殖中だ。 以前は男子は草食化、女子…

世界よ、これが日本の漫画だ!ぼくなりに今読んでおきたい本7選2013

なんて釣りタイトル。今読んでおきたい本が盛り上がっているのだけれど、がっつりサブカルクソヤローワナビーが厨二病と邪気眼の違いもわからず読むような漫画ばかり紹介されててうずうずするのでいっそ紹介エントリを書いておこうと思い一筆。ヲタ向けの作…

カレーは常識の逆を行くことで格段においしくなる!!

夏も近いし食欲をそそるような料理がいろんな人に必要かなと思いこの話題。 昔シェアハウスをしていたとき、不定期で人を呼んでパーティを開いていた。参加者を巻き込んで手料理を一緒に作って振舞っていた時にいろいろ調べて実践していたが自己流でいろいろ…

「ポストモラトリアム時代の若者たち」は僕の中で2012年一番のスゴ本だった-書評-ポストモラトリアム時代の若者たち

いやー面白い。心理学、社会学、哲学を往復して現代の社会構造と若者の心理と問題を鳥肌が立つくらい綺麗〜に洗い出した一冊。なぜ腐女子が増えるのか、引きこもりは本当にわれわれが想像しているとおりのキャラなのか、イケダハヤト氏や家入氏はなぜ生まれ…

最強の癒し系ギャグアニメ「聖☆お兄さん」を楽しむための10のtips-メディア評-映画「聖☆お兄さん」

ギャグ漫画原作、サブカル育ち、世界で一躍有名になった日本を代表する漫画、聖☆お兄さんがアニメ映画化。前評判の割にぜんぜん感想を聞かなかったので原作レイプだの監督の趣味だのとこき下ろそうと覚悟してお台場のレイトショーで鑑賞。期待値低かったせい…

福岡に帰って気づいたこと

帰省のために福岡に2泊3日。東京とかなりのカルチャーギャップがあってしんどかった。東京の儀礼的無関心最高である。以下雑記。 1.天気予報でPM2.5予想が流れる 空がかすんで見えるときは黄砂かpm2.5なのだそうだ。 帰宅して風呂に入って耳をいじると…

ブログよりブログ講師の方が儲けるんだよね

twitter見てたら儲けるブログ講師だのネットコンサルタントだのがいっぱい表示されてマジ勘弁じゃん? あいつらなにやってるかっていうと儲けるブログのノウハウとか教えるって言って金とるじゃん? でも儲けるブログとかサイト作れるはずなのにあいつら講師…

わくわく感ハンパ無い-メディア評-漫画「ドリフターズ」

本書は平野耕太氏による歴史の登場人物を異世界に招集して国取りをさせる王道漫画。漂流者(ドリフターズ)と呼ばれる異世界から呼ばれた武将や兵士たちと、帝国と、廃棄物と呼ばれる世界を破壊し尽くしたいモンスター軍が、三つ巴で戦いを繰り広げる。漂流…

イケダハヤト問題のイライラの原因がわかったので師を囲む周りの大人をぶん殴りたい

やまもといちろう氏とイケダハヤト師の対談イベントがあったらしく、ログを読んでみたけど行かなくてよかったと言うほか言うことがない。 ひとまず夏の薄い本でのCPには期待する。ブロガーBLが出来たらブログはキャズムを越えたという指標になろう。 やまも…

アイドルメモ追記

最近の女性アイドルグループメモ - 技術教師ブログの追記 省いてるけど韓流女性アイドルグループと、アイドル声優ユニット、モデル出身アーティストってジャンルも結構な数あるんだね。

尊敬しているからこそ、親を越えなければならない 反抗期の王道映画-映画評-「荒川アンダーザブリッッジ」

漫画原作、アニメ化された荒川アンダーザブリッジが、実写ドラマ化。よく見てみたらキャストもおかしく、小栗旬がカッパ役だったのは声を出して笑った。山田孝之、城田優、林遣都、桐谷美玲、安倍なつみ。今をときめく舞台俳優や映画俳優、モデル、ミュージ…

アウトサイダーコミュニティとの付き合い方-メディア評-漫画「荒川アンダーザブリッジ」

連載が再開して今月新刊が出るらしいので紹介。ナルシストで会社経営者の主人公がある日突然ホームレス達と川の下に住むという破天荒漫画。 ガンガン漫画のくせに登場人物達のキャラ付けがファンタジーの領域を越えない、絶妙なギャグ漫画。カッパの背中には…

なんだかんだ少し異常な位が人に受け入れられるよね-メディア評-漫画「ニコイチ」

ベッドで足バタバタさせながら読破。いっぱいマイノリティ出てくるし、去年終わった作品だけれどやっぱり金田一蓮十郎は面白い。ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)posted with amazlet at 13.04.08金田一 蓮十郎 スクウェア・エニックス (2012-03…

最近の女性アイドルグループメモ

ご当地アイドルのことをロコドルって言うんだねぇ。調べていたら、解散したグループも結構な数ある様子。

コミックの半分は優しさでできています-メディア評-漫画「さらば、やさしいゆうづる」

あー、こういう作品好きだわー。青年期特有の、他人の善意に対し偽善ではないかと疑いのまなざしを向ける主人公と、それをものともせず優しさに巻き込んでいく登場人物達。綺麗な吉本ばなな感すら感じる。ちょっと特異な環境で相互承認を与えあうストーリー…

キャリア教育で若者は就職で苦労しないようになるの?-書評-若者はなぜ「就職」できなくなったのか?

いやー、めちゃくちゃ面白い。先日の就活について考えるイベントのスライド資料のベースとして使ったのだけれど、本書一冊で非常にわかりやすく若者の就職とキャリア教育について取り巻く環境について教えてくれる。 薄っぺらいキャリア教育だの道徳教育だの…

株式会社はてなに入社しました

株式会社はてなに入社しました 株式会社はてなに入社しました - hitode909の日記

若者論3原則

先日就職について語るイベントにパネラーとして誘われたので資料を作っていった。 若者の就職について語る時、皆が若者を何かが不足している存在として語ろうとするので牽制としてこんなスライドを用意してみた。雑な議論がイッキに慎重になるので場によって…

別に反デジタル派ではないけれど考えてみたいので10の質問に答えました

デジタル教育に対する批判はあります。デジタルのメリットとデメリットの議論、やるかやらないかの議論を続けているのは日本だけだという揶揄を海外から受けておりますが、そうは言ってもまだ残ってる。ぼくはメリット99:デメリット1と見ているので、「や…

教材データベースは誰を救うんだろう

教師がノウハウを持ち寄って問題を解決する「SENSEI NOTE」というサービスがクラウンドファンディングで目標を達成しました。いい感じにイケダハヤト先生も応援しているサービスです。まずはおめでとうございます。 しかし、教材データベースサービスに期待…

大人になれない大人が嫌いなあなたへ -書評-「若者論」を狙え!Electronic Publication Version

ipad2にkindleアプリを入れたため、試しにkindle版を購入。初めて見たのがこの作品でよかった。 世間にはびこる「最近の若者は〜」という俗流若者論のばかばかしさや根拠の薄さを指摘しそれがたびたび政治に居酒屋談義レベルで取り上げられることに対し「お…

死にたい奴は勝手に死ね

学生の頃、追手門大学のカウンセリングの先生の講義を受けたのを思い出した。当時の僕にその教えは非常に刺激的で、一番最初に教えられた言葉は「正しいことは悲しいこと」であった。子どもが親に向かって「なぜ僕は頭が悪いんだろう?」という言葉を発した…

なぜ若者は社会貢献をするのか -書評-SQ “かかわり”の知能指数

2011年とかの本。久々に再読した。消費の形の変遷と若者の意識の変わり方をこれでもかと言う位にわかりやすく解説している。どちらかと言うと若者相手にビジネスとか商売したい人達向けに書かれた本なので少し癖はあるけれどめちゃくちゃ面白い。この癖…