2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

意識の高い人追悼2012

意識の高い学生(highconscious通称ハイコン達)はなぜ死にものぐるいで殴られても意識高い学生を演じ続けるのか、最初は笑い者だった意識高い若者()達もいまや笑い者にすらならず、バカにしてるのは常見陽平氏とその取り巻きくらいである。あれはあれでプロ…

いま、はあちゅうコピペを読み返す

カリスマブロガーはあちゅう氏のコピペを今思い出し、あのはてな村、いやブログ全体がキラキラしていた時代を思い出そう。意外と全文が残っていなかったのでキャッシュから取り出して保存。 ねえ、日本が可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う…

承認の渇望はここまで進化した-メディア評-漫画「暗殺教室」

大人から見捨てられた子ども達はついにエイリアンからの承認すらも渇望してしまう。 話題になっていたため1巻だけ読破。教師ものとしては驚きの斬新さ。暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)posted with amazlet at 12.12.26松井 優征 集英社 (2012-11-02)Amazo…

そもそも中途半端に昔の有名人のスキャンダルを映画化することこそデンジャラスなんじゃじゃないの?-メディア評-映画「危険なメソッド」

あんまり面白くなかったのでネタバレも含めて書く。ぶっちゃけこの映画を見る1時間半でユングの入門書を読んだ方がエキサイティングだと思う。 いまだに日本の心理学はユング信仰やらフロイト信仰が根強く、一方で若手の心理学者達からは、彼らは現代心理学…

”誰も傷つかない”最上級のノンストップコンテンポラリーエンターテイメント-メディア評-映画「ミロクローゼ」

話題作だからって見たらひさしぶりに腹抱えて笑える作品に出会った。間違いなく今年最上級。 瞬間瞬間見ている人をわざと置いてけぼりにする物語の構成、訳の分からないストーリー、あべこべな時代背景、キャラの作り方、ヴィヴィッドな色使い、日本映画とし…

Amazon人気第1位の布団で腰痛の回復が爆速になった話

価格コムのランキングで調べて胡散臭いなと思いながらも購入。西川のムアツ布団と双璧をなしていたものの今はランキング結果が違う様子。それでも各通販サイト上位。 それまでせんべい布団だったので感覚の違いに大盛り上がり。少しお高いお買い物だしこの手…

みらいのみらいのお話--メディア評-映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」

もう本作の公正な評価なんて出来ない。サブタイトル「ヱヴァンゲリオン:3.0 you can (not)redo」どおりやり直せないところまできているので完結を待ってからの評価しかしようがない。公開2日目に見に行ったが2〜3週間くらい考えてもろくな考察がうかばな…