ということで今年見つけた本を紹介。いろいろ面白い本からおかしな本までバリエーション豊かに出版された年でした。コミックもまとめたいけどまた今度。
〈オールカラー版〉 魚はエロい (光文社新書)posted with amazlet at 16.11.29瓜生 知史
光文社 (2016-08-17)
売り上げランキング: 7,637タイトル勝ちな上に、内容もガチで、魚の生態と性態を紹介する本。エロい。
戦争の物理学―弓矢から水爆まで兵器はいかに生みだされたかposted with amazlet at 16.11.29物理と科学と兵器の進化についての本。ひとまず算数がわかれば読めるレベルのないようなので、あとは文章と向き合う気力さえあれば楽しめる。
タングステンおじさん:化学と過ごした私の少年時代 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)posted with amazlet at 16.11.29オリバーサックスの幼少期のタングステンおじさんと化学のエピソード。タイトルからしてワクワクする。文庫本が出たのでこのタイミングでぜひ。
Who Gets What (フー・ゲッツ・ホワット) ―マッチメイキングとマーケットデザインの新しい経済学posted with amazlet at 16.11.29マッチング理論でノーベル賞とったアルビンロスの本。たぶん書評検索するだけでも面白い話が読めるかもしれない。意識高い大学生やビジネスマンの間で大人気(キラッ
日本は社会福祉に風俗が負けてる国なので現状を確認する意味でもちゃんと目を通しておくとよい本。ゲス不倫から始まったし坂爪先生のはじめての不倫学〜「社会問題」として考える〜 (光文社新書)
も合わせて読んでおきたいですね
いまチャゲに一番贈りたい本。大麻は毒にも薬にもなるものなので、中毒になった時の話などもちゃんと書いてある。海外で軽旅行で経験しようと思ってる人や解禁派が何を言っているか知りたい人は目を通しておくとよいかも。
宮台真司先生大絶賛の熟女AV女優の性愛と反省を綴った本。タイトルとは裏腹に文体は物腰柔らかく、いろんな人とこれがなぜ文学賞を取らなかったのかとうなっていた本。