最近のtwitterの使い方6つ

以前書いた記事僕のtwitter STYLE - 技術教師ブログから2年経ち、かなりtwitterの使い方がかわってきたのでメモしておきます。
 よくもわるくも、twitterは人間のそのときそのときの感情や認識の最大瞬間風速を描き出すツールとして非常に優秀なわけです。また、4年前からかなり機能が増えたことでtwitterクライアントなどUIによっても大きく使い方が変わっていくものだと思います。以下、僕の最近のtwitterの使い方です

1.favで行きたい所メモ

 fav(お気に入り)の使い方は人それぞれですが、僕の場合家の外でもツイッターを見たり、使うことが多いため、行きたいと思ったイベント情報やお店情報なんかをfavって、出先で空き時間ができたら見てどこに行くかを考えます。
 わざとfavをフローでなくストック情報として残す形です。発言を賞賛したいときは公式RTでいいかなと思ってます。読み返したい発言はfavることもありますが。

2.えありぷ

 あえてリプライせずにTL上で話題になっている話に言及したりTLにへばりついてるユーザと会話したり。これはもう既に有名になった遊び方ですが、いつでも会話から抜けられるという緩さがいいですね。
 twitterはもともと独り言のぶつけ合いです。

3.ライフログ

 4sqやmixiチェックインなどのサービスは使わないのですが、どこの店に誰と行ったか、食べログのURLなどと一緒にメモしています。後日思い出したり人に勧めたりしやすいのと、見た人が今度行ってみよう、というような偶発性、セレンディピティが高まればという意図です。
 また同様に他人の発言で、異性と食事しているのを見つけたらそこがデート向け、たくさんの人で行けばパーティ向け、などがわかるためバリエーションが増えて行きたいところがポジティブリスト化します。

4.ソーシャルリコメンド

 効率性を追求するなら、こだわるところ以外は別に人に勧められたように選択してもいいんじゃないの?その方がコストが低いじゃん、ということで食事や旅行など、予定を立てる前にみんなからオススメを聞いて動いてます。
 現地の人やマニアックな人しか知らない場所がリプライで飛んで来たときは感動しますね。

5.ソーシャルフィルタリング

 最近はRSSリーダツイッターも山ほど情報が流れてくるので、URLがついた発言をひたすら非公式RTして、誰かがRTもしくはfavをつけた記事から読むという方法をとっています。
 普通はみんなに知らせたい情報をツイッターでシェアする、という発想が普通だと思うのですがその逆のシステム。誰がfavやRTしているかも大事な情報ですね。favが多い記事は丁寧に読んだり。
 仰々しく【RT願】とか書いてある記事をどんなエクスキューズが載っているのかと思って開いて、その日あった出来事と「みんなに感謝」しか書いてなかったら「えっ」ってなりますもんね。
 なのでどんどんfavってください。
http://favstar.fm/users/showgo/recent

6.リムーブコミュニケーション

 多分日本で僕が初めてやったと思われる内容。エアリプなどで会話しているとfavや返事の代わりにリムーブされてもう一度フォローされるという現象が起きました。
 タイミング悪いとDM遅れなくなるのでやめてください。笑
 フォローリムーブ連打、フォロー→DM→リムーブというバリエーションも確認されています。
 ちなみにブロックコミュニケーションは東浩樹氏がカジュアルブロックを提唱されているのでもう既にやられています。次はどんなコミュニケーションが発生するのか非常に楽しみですね。